苫小牧は思い出の場所でもあってたまにおもむくのですが、ゆっくりできる場所がないのが長年の悩みで、いつも海岸で遊んで帰るのが定番でした。
だけど、ここ一年で気になるカフェが苫小牧にいくつかできたこともあって、いつ行けるかなぁと考えていたのですが。
思いがけずその日はやってきました😉
ITUKI COFFEE
2019年4月、苫小牧のちょっと西側。
“錦岡駅”の近くに黒いコンテナが一際目を引く”ITUKI COFFEE”ができました。
いままで、苫小牧にはこういったたぐいのカフェが少なかったのでとても新鮮。
黒い扉を開くと、まだ真新しい建物の香りが漂います。
注文は先にカウンターで。
コーヒーはフレンチプレスをメインに、スイーツはジェラートやパウンドケーキがありました。
夕方だったこともあってちょうどお客さんが何組か帰ってしまったので、ちょっとした貸し切り状態。
そういえば、なんだか最近コンテナカフェに行くことが続いていますが、
どこもとても快適で、コンテナのポテンシャルを感じることばかりです。
窓をつけたり、床を貼ったり、自分好みに作る過程が凄く楽しそう。
そんなことを考えていると、コーヒーが到着しました。
実はフレンチプレスは濃く出てしまうイメージがあったので、あまり得意ではなかったのですが “ITUKI COFFEE”さんのコーヒーは、とてもさっぱりとした飲み口でびっくり。
初めて好きなフレンチプレスに出会えたかもしれません。
カップは 1616/arita japan のもの。
見た目もそうですが、マットで少ししっとりザラッとした不思議な触り心地がとても好きです。
パウンドケーキはjarsのお皿で。フォークはCutipolを。
なんとなく着ていた服に合わせてお皿の色もペアリングしてくれた気がします。
美しいお皿と、丁寧な盛り付けが嬉しい。
美味しいコーヒーをありがとうございます。
次はいつ来れるかな。またフレンチプレスを飲みに。