去年から作ってみたいと思っていたガレット・デ・ロワを、ようやく作るときが来ました!
1年前の今頃、フェーブを揃えて心待ちにしていた公現祭。
年末にはコンポテ用のりんごを買って準備は万端です。
本来、定番のガレット・デ・ロワにはアーモンドのクリームを使うのですが、フランスを始めとする世界の各地域によってスタイルも様々なようで、フェーブを入れて公現祭前後に食べるものであれば、ガレット・デ・ロワとして、もう少し気楽に楽しんでいいもののようです。
実際に、フランスの方たちが集まって色とりどり&いろんな形をしたガレット・デ・ロワを持ち寄って食べているのを見て、自分も自由に作ってみようと思い、中身はりんごのコンポテにしました。
MENU/ 気軽なガレット・デ・ロワ
今回チャレンジしたのは本当に気軽で簡単にできるガレット・デ・ロワ。
中に入れるりんごのコンポテは食感が残るようにサイコロくらいの大きさに切ったら、少しの砂糖とシナモンをたっぷり入れて中火でことこと。全体が柔らかくなったら、最後にラム酒を軽く振って香り付けして完成。
生地部分は、冷凍パイシート様の力を借りたのでとっても楽ちん😉
模様は一回勝負だから絶対失敗するんだろうなぁ、と思っていたら、思ったより簡単で楽しくあっという間に描けちゃいました。
こんなラフな感じでも、かわいくて美味しいのができたけど、次はもう少し凝ってもう少し上手く作ってみるのが、ささやかな目標。
普通にパイとして楽しめるから、今年はこのスタイルで何回か作ってみようと思います。