料理は大好きだけど作る気が沸かない日ももちろんあって、今朝はそんな朝。
適当にあるものを焼けばなんとか形になるだろうと思いながら、ソーセージと目玉焼きにトマトとキノコをフライパンにいれて焼き始めました。
オリーブオイルを全体に回しかけて卵は少し揚げ焼き風に。きのこには少しのにんにくをみじん切りでふりかけてアヒージョっぽく仕立てたら、全体的に弱火でじっくりと火を入れます。
何も考えずに焼き始めたおかず達。いざお皿に盛り付けてみると、野菜が少ないことに気付いたので、春から育てていた食べ頃のベビーリーフをチョキチョキと摘み取ってサラダにすることにしました。
採りたては葉っぱ一枚一枚の張りも新鮮さも桁違いで、盛り付けている手からそれが伝わってきます。
パンの準備をしているとママが菜花を摘んできてくれたので、サラダに乗せてみると手のこんだ料理のようになりました👏
目玉焼きにイタリアンパセリの若芽をパラッとふりかけて、ソーセージには即席ハニーマスタードソース。姉が焼いてくれた米粉のパンにクリームチーズをぽてっと乗せたら朝食プレートの完成です。
デザートは、家あった適当な柑橘類をミックスして前の晩に作っておいたシトラスゼリー。
はじめはオレンジ色の部分だけだったのですが、そのまま出すのは少し寂しかったので、まだ残っていたピンクグレープフルーツと庭で茂っているミント&エディブルフラワーを乗せて出すことにしました。
出来上がってみると、なんとかそれっぽくできて一安心。
ベビーリーフがパリパリで香りよくて美味しかった。ごちそうさまでした。