休日はもっぱら”ねぼすけ”の私が、いつも行きたいと思って叶わないのが朝市。
海鮮が大好きなので漁師さんと魚屋さんのSNSチェックだけは毎日欠かさないのですが、なかなか行くことができず、いつも写真を見てどんな料理をしようか想像を膨らませています。
そんな日課のSNSをチェックしていると、ついに今年もウニ漁が始まったという情報を見つけたので、ウニ好きの私はこのタイミングで行くしかないと思い、早起きを頑張って朝市に行くことにしました。今回はちょっぴり長いですが、お値段も含めて購入品もたっぷり紹介するので、朝市に興味がある方はぜひ覗いていってみてください。
石狩朝市
まずは、札幌から一番近い港の石狩朝市です。
カレイやヒラメがちょうど終盤の時期だったのでお魚はそんなにないかな?と思っていたのですが、この日はまだまだたくさん並んでいました。
それでもほとんどのお店のメインは甲殻類系で、ワタリガニやシャコ、貝がいっぱい。
目当てだったウニも無事発見。
ウニのシーズンが始まってまだ数日だったので並んでいるかわからなかったけど、出会えてとってもラッキーでした☀
今日は魅力的なものを石狩でたくさん買えてしまったのですが、せっかく早起きしたので厚田の朝市も回ってみることにします。
厚田朝市
石狩とはまた違う雰囲気が楽しい厚田の朝市。
石狩からは車で30分程度しか離れていませんが、厚田は加工品が多くて魚種のラインナップも少し違います。やっぱりこっちはタコが一押しで、タコ狙いの人がたくさん来ていました。
私も便乗して朝ゆでのタコを買ったら、鮮度が落ちないうちにささっと帰宅です。
購入品🦀
Attention!✑ これから書くお値段は時期や漁獲量によって常に変わるので、あくまでも参考程度に見ていってください。
ワタリガニ 2匹/1,000yen
子持ちのメスもあったので迷ったのですが、身が美味しいオスを2匹購入しました。
食べ方はシンプルにボイル。海水くらいの濃度になるように塩を入れて30分茹でるだけ、とっても甘みがあって身が美味しかった🦀
シャコオス 10匹/1,100yen
もう一つ上のサイズもあったけど、お値段的にもちょうどいい中くらいのサイズを選びました。
それでも手のひらを超える大きさのシャコで、食べ応えもあって大満足。
ホタテ 1枚/100yen
2年目の貝ということでミニサイズだけど新鮮でおいしそうだったのでいくつか買ってきました。
半分だけ殻を残してオリーブオイルと塩コショウでグリルしたらとっても簡単で美味しかった。
タコ頭 1つ/1,000yen
タコは重さによって値段が違ったので、使いきれそうなサイズ感のものを選んで買ってきました。
柔らかくて塩気が優しくてそのまま食べても美味しかった。食べきれない分は冷凍して、マリネとかアヒージョを作るときに使う予定です。
ウニ 5個/1,000yen
10cmくらいあるとっても大きなムラサキウニ、手のひらに乗せてみるとこのくらいのサイズ感。
剥くのはちょっと大変だけど、それもまた楽しい作業です。
シーズン初めだったからまだ甘みは少なかったけど、7月になればもっと美味しくなるからとっても楽しみ。
もう一回くらいウニのシーズン中に早起き頑張って買いに行けたらいいな。
とっても美味しい海鮮ごちそうさまでした🐙
ACCESS
▶ 石狩観光協会