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今日のメニューは紫色がきれいなとうもろこし”大和ルージュ”を使ったとうもろこしご飯と、ズッキーニとパプリカのぬか漬け。
春に植えたとうもろこしが無事に実って収穫することができたので、どんなレシピがあるのかこのとうもろこしを開発した大和農園さんのWEBサイトを見ていたら、色が綺麗なとうもろこしご飯が紹介されていたので作ってみることにしました。
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うっとりするほど美しい赤紫色の大和ルージュ。
素人が作ったものなので黄色っぽく見えるところもあるけれどそこがまたかわいい。プロが作った実はもっと赤がしっかり出ていてさらに綺麗です。
初めてこの色を見たとき料理するならこの色を絶対に活かしたいと思ったので、何を作ろうか色々考えていました。だけど、加熱方法によっては実自体から色が抜けて普通の黄色いとうもろこしのようになってしまうので、料理の方法には注意が必要です。
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でも、大和農園さんが紹介していたこのレシピなら抜けた色が白いご飯に移るので、実は黄色くなってしまっても逆に赤く染まったご飯とのコントラストができて楽しむことができる優れもの。
とうもろこしは芯から出汁が出るので炊くときは一緒に入れちゃいます。
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赤いおむすびの完成🌟
とうもろこしの皮を洗ったあと、殺菌のために軽く酢をつけたら皮の赤みがふわっと出てとてもきれいになりました。
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脇役のぬか漬けのズッキーニとパプリカ。
これが地味に美味しいのでぬか床がある方にはおすすめ。どちらも半分に切った状態で半日~1日くらいで浸かります。
今日も美味しくごちそうさまでした🍽
POST✑ 葡萄色のとうもろこしと何でもない朝ご飯