11月22日 金曜日.
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    IKEA風ザリガニパンを作る/夏至祭

    気づけばももうすぐ夏至祭👑

    今年はどんなお料理を作ろうかな?と考えていたら、過去にIKEAで販売されていた”頑張れザリガニくん”というザリガニをモチーフにしたパンが可愛いかったので、夏至のお料理の主役として作ってみることにしました。

    もちろん正確なレシピはわからないので自己流ですが、ベースはビーツを練り込んだビーツ生地で赤く再現して、形は頑張れザリガニくんを参考に形成します🦞

    ちょうど大好きなFARM MINOさんのビーツが冷蔵庫にあったのでそれを大根おろしでおろして使うことにしました。

    手ですりおろすのは大変かな?と思ったのですが意外と軽い力でおろせてよかった。

    分量など今回参考にした生地のレシピはこちら。とてもきれいな色に仕上がるので是非参考にしてみてください。

    一次発酵が終わった後、少し高加水気味になってしまったかな?と心配したのですがなんとか大丈夫そうだったので6等分に分けてベンチタイム。

    少し休んだらいよいよザリガニくんに変身です。

    1つの生地を1/3と2/3になるよう切り分けて、まずは1/3の方でハサミを形成します。

    棒状に伸ばしたら天板にU字になるように置いて、先端をスケッパーでVにカットします。(ハサミやナイフでもok)

    残りの生地もハサミを作ったときと同じように棒状に伸ばして身体を作るのですが、想像の3倍くらい長くしても大丈夫。いざ形成してネジネジしているうちに意外と長さが足りなくなるので思い切って長くしておくのがポイントです。

    ハサミの上に伸ばした生地をネジネジしながら置いたら、最後に尻尾を軽く潰してスケッパーで切り込みを2本入れて尻尾を再現。

    最後に目をつけて、1.5倍くらいになるまでもう一度生地を休ませたらいよいよ焼成です。(今回ザリガニくんの目は粒コショウにしましたが、カランツやレーズン、焼き菓子用チョコなどお好みの物やお家にあるもので大丈夫🦞)

    250度に予熱しておいたオーブンを160度に落として20~30分焼くのですが、このとき赤色をきれいに出したい場合、5分程度焼いた後アルミホイルを上に乗せて焼くと焦げ目がつきにくいのでおすすめ。ビーツは加熱しすぎると退色したり色が悪くなってしまうので、20分過ぎたくらいからこまめに様子を見ていいタイミングで取り出すのが一番ベストです。

    初めてにしては色も綺麗に焼けて一安心。

    試行錯誤しながら作ったので個性豊かで可愛いザリガニパンができました🦞

    味はビーツ独特の臭みはほとんど感じず、ビーツの甘みがしっかりとあってとても美味しかった。目の部分を食べるとコショウのいい香りもして相性もピッタリでした。

    夏至祭の食卓がとっても楽しみ🍽️

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