目の覚めるような鮮やかな赤に誘われて洞爺で買ったルバーブ。
甘酸っぱい味が大好きで、毎年この季節になるとマルシェで見つけては買ってきます。最近は普通のスーパーでも見るようになってきたけど、まだまだそんなにメジャーなものでは無いのでもっとたくさんの人に良さが広がってくれるといいな。
ルバーブのタルト
いつもははジャムを仕込むだけですが、今回はルバーブのタルト用にルバーブペーストにします。
飾り用に斜め切りにしたものを少し残したら、残りは薄切りにしてお鍋へ。
全体にかぶるくらいに砂糖をまぶして水分が出るまでしばらく置いたら、レモン汁を大さじ1~2杯加えて弱火で加熱します。
あっという間にトロトロになるので繊維がほぐれるようになったら完成!
火を止めてそのまま冷ましておきます。
生地作り
今回は生地を寝かせないお手軽タイプのもので作ります。
もともとタルトは小麦とバターで作った生地の器の上にクリームやフルーツを乗せたものの総称らしいので、”生地は絶対にこれ!”なんて細かな決まりは無いそう。
バターと砂糖をすり合わせてペースト状にしたら。
小麦粉を合わせてひとまとめにします。
こういう型を使う場合、寝かせる生地のほうが形成がしやすいのですが思いつきでその日のうちに作りたかったので、粘土細工のように少しずつ型に敷き詰めました。
生地を敷いたら180度に予熱したオーブンに入れて15分で一旦取り出し。
中心を凹ませる。
ルバーブペーストを入れて
飾り用のルバーブを乗せたら再度15分焼きます。
縁にピスタチオを飾ったら完成👏
甘酸っぱい初夏の味、とっても美味しくできました🍽️