1月18日 土曜日.
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    初めてのアイスバインチャレンジ

    クリスマスマーケットで食べるアイスバインが大好きで、いつか自分でも作ってみたいなと思っていたのですが、本場のアイスバインは豚のすね肉で作るので日本ではなかなか売っているところが無くいつも諦めていました。

    だけど先日、ついにお肉屋さんで新鮮な北海道産豚すね肉を見つけたのでアイスバインにチャレンジしてみることに。いざ作るにあたってレシピを調べてみると色々な方法があったのですが、今回は初めてなので本場の作り方に近いレシピでやってみることにしました。

    まずは下ごしらえ、アイスバインはお肉をソミュール液に漬けるところから始めます。

    ソミュール液というのはお肉を漬けることで肉質を柔らかくしたり下味をつけたりする役割があるのですが、準備するのは塩と砂糖と好みのスパイスだけ。

    分量はお肉の重さ1キロに対して水500mlに塩7%,砂糖は5%。使うお肉に合わせて少し計算し直します。スパイスは入れなくてもいいみたいですが個人的に良かったのはクローブで、出来上がった時にとてもいい香りでした。だけど、クローブは癖があるし買っても使うシーンが少ないので初めての人は粒胡椒やローリエくらいがおすすめです🙆🏻‍♀️

    これが今回見つけた新鮮で美味しそうな豚すね肉。

    初めて使う部位なので未知です。

    ソミュール液は一度塩と砂糖とスパイスを合わせて500mlのお水でひと煮立ちさせます。

    ソミュール液をしっかり冷ましたら、保存用袋にお肉と一緒に入れて冷蔵庫で1週間程度漬け込みます。

    1週間後、ソミュール液から取り出して3~6時間ほど塩抜きをしてから茹でます。

    ブーケガルニは冷蔵庫にあったセロリ、ディル、セージを束ねて適当に作りました。そこに漬けたときと同じスパイスをもう一度入れていよいよ茹でます。

    2時間ほど弱火で煮込んだアイスバイン。

    水から弱火で2時間煮込んだら、真ん中にあった太くて大きな骨からも簡単に外れるようになったので食べるのはそんなにめんどくさくはありません。

    お肉が柔らかくホロホロでとっても美味しく仕上がりました✨

    皮の部分がプリっとしていたから豚足が好きな人は特に気に入るかも。食べる前は塩抜きがうまくできていなくてしょっぱかったらどうしようと思っていたけど、逆に塩味はとても控えめだったから一安心。

    今度は、ソミュール液に漬けこむのを2日間くらいにして塩抜きなしで茹でてみようかな。最終的な味付けは煮込むときにした方がより美味しくできそうな気がします。

    初めてにしてはとっても良くできました💯

    また作ってみようと思います、ごちそうさまでした🍽️

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