3月12日 水曜日.
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Sapporo
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    白樺と春の光/長沼マオイの貸し切りカフェ“koyamame roastery”

    週末は天気もよさそうだし道路の雪も解けてるから久しぶりに少し遠出したいな、と考えているときに、ふと思い浮かんだのは長沼にある貸し切りカフェ“koyamame roastery”。

    土日はいつも予約で埋まっていてなかなか行くことができないけど、ダメもとでホームページに空き状況を覗きに行ってみると、偶然一枠の空きがありました。

    前日に見て空きがあったのは初めてだったので、すぐに友人に連絡をして次の日は長沼行きに決定🚗

    春霞を感じる穏やかな日、まだ雪が残る長沼の畑の中を抜けてkoyamame roasteryに向かいました。

    天気予報通りの清々しい天気の中、予定通りカフェに到着。

    まずは2階のカフェで受付と注文を済ませます。

    注文が終わるとお店の方が改めてお部屋に案内してくださるので、そこからは完全にプライベートな空間がスタート。

    📷️ カフェの中はアンティーク家具でまとめられていてどこを切り取っても絵になる。

    まるでどこかの田舎町にひっそりと佇む秘密のアトリエみたい。あちらこちらに散りばめられたインテリアはどれも遊び心があふれていて、思わず心がときめく可愛らしい雰囲気でした。

    📸 窓から見える白樺林が綺麗。

    この季節にここへ来たのは冬の白樺林を眺めたかったから。思い描いた通りの青空に映える白樺林が見れて大満足。

    静かに揺れる木々を眺めていると、この世界に溶け込んでいるような感覚を楽しめます🩰

    📸 隣の部屋で働く焙煎機たち

    ここは名前に“roastery”と付く通り焙煎所の横にあるカフェスペースなので、このときはちょうど焙煎中の心地よい音を聞くことができました。

    注文からしばらくすると店員さんがお部屋まで持ってきてくれます🍰

    MENU/ フルゼリア,洋なしタルト,丘の上ブレンド,らいとブレンド

    メニューは2階のカフェと一緒だけど、お皿やカトラリーはkoyamame roastery専用。2階のカフェで使われている食器類も大好きだけど、ここではこの空間にぴったり馴染むものが揃えられていてより特別な雰囲気。

    ケーキはここに来るとよく頼むブルゼリアと友人の洋なしタルト。ブルゼリアはここのカフェでしか見たことのない特別なケーキで、カスタードクリームをスポンジ生地で優しく挟んだ、シンプルながらも贅沢なケーキです。旬のいちごがとっても大きくて美味しかった🍓

    洋なしタルトはしっとりとした生地とほんのり甘い洋なしが絶妙なバランスで、何度でも食べたくなる安心の味。温かいコーヒーとの相性が抜群でした。

    偶然見つけた予約の空きがこんな素敵な時間につながるなんて、少し足をのばして長沼に来て良かった。

    カフェの雑踏の中で何者でもない一人として過ごす時間もいいけど、特別な空間で日常を忘れて心からリラックスできるのも格別です。気になった方はぜひ利用してみてください。

    美味しいコーヒーと素敵な時間をありがとうございました、今度はまた違う季節に来てみたいな☕

    ACCESS

    koyamame roastery

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