Instagramでふと目にとまる「Cafe Tocoche」さんの投稿。
シックでボタニカルで大きな窓とカウンター。
なんとなくずっとその世界観に惹かれて、すごく行きたかったのだけど‥近くて遠い場所にあって行くタイミングを逃し続けて迎えてしまった冬。よりいっそう、外に出るのが億劫な季節になってしまったのですが、それもこの日で最後。
Cafe Tococheに行ってきます。
Cafe Tocoche
一番近いのは地下鉄東豊線の”学園前駅”。ここから歩いて10分ほどの場所にあります。札幌に住む人ならなんとなくわかると思いますが、近くて遠いと言ったのはこういうことでした。東豊線って乗り換えすると少し遠いんですよね。
Cafe Tococheはマンションの一階部分がカフェになっていて、大きな窓から明らかに居心地の良さそうな店内がみえます。この日は早い時間に行ったほうだとは思うのですが、すでにたくさんの人が休日のカフェを楽しんでいました。
看板の上では鳥がお出迎え。
ずっと写真で気になっていたとうもろこしのボタニカルアート。実物もとても素敵でした。
お店のいたるところに鳥のモチーフとボタニカルなもの。Cafe Tocoche のロゴもケツァールという鳥がモチーフになっているので鳥が好きなのかな?私も好きです。
見せても美しいカウンターの上の配置、ずっと見ていられます。
休日のカフェの楽しみブランチには”ポモドーロのパスタ”をチョイス。サラダとドリンクも付いてきます。
この日はせっかく来ることができたので、食後のデザートもセットにしました。
ポモドーロはトマトソースを使ったパスタの意味。トマトとバジルにモッツァレラが入ったシンプルながら美味しいパスタでした。
友人が食べたビーフストロガノフにはパスタには珍しい金柑の輪切りが入っていたのですが、パスタに合わせようと考えるアイディアがすごい!金柑はもともと皮ごと食べるのがポピュラーなので甘みがあって食べやすく、想像以上にありでした😉
ランチのメニューは常に変わっているので、ランチを食べに行くときはCafe TococheさんのInstagramをチェックしてから行くといいかもしれません。
デザートのル・ショコラ。
硬めの生地だと思ってフォークを入れると、見た目に反してとても柔らかく、口に入れると とろけるような食感。この季節に食べたくなる、コーヒーとの相性ばつぐんのデザートです。
そして、そのコーヒーもとても美味しくてびっくり。苦いコーヒーはあまり得意ではないのですが、砂糖もなしでスルスルと飲めてしまいました。
自家製プリンは私にとってなんだか懐かしい味。手作りカラメルソースならではの少しほろ苦い味が姉が作ってくれる焼きプリンを思い出します。そうだ、今年はプリン、カフェプリンを巡ろう。
カフェはわざわざ行く場所じゃないよねって言われることもあるのですが、最近は”わざわざ行きたいカフェ”が増えましたよね。今回、念願かなって行くことができてCafe Tococheさんもその一つになりました。
ちょっと遠くてもわざわざ行く価値ありますよ?😉