日常で魚を買うときはもっぱらスーパーマーケットで買うことが多いですが、昔ながらのフィッシュマーケットも現役で多くの人々から愛されています。
都心部にあるフィッシュマーケットは観光向けのお店が多くて、日常的な買い物というよりはお土産などに特化したお店がメインになっているので、家庭で使うような食材はあまり見かけませんが、港町に行けば昔ながらの漁師さんのお店がいっぱいあります。そういうお店は値段も良心的で一山単位で売っていることも多く、鮮度がいいものばかりなのでついつい財布の紐が緩んでしまいがち。
こういったフィッシュマーケットはなかなか近くに無いことも多く頻繁には買いに行けないのですが、土日の楽しみという人もたくさんいて、ドライブしながら道の駅や直売所などを回るのが北海道に暮らす人々の休日の過ごし方の一つといってもいいかもしれません。