小樽の風景に溶け込むようなあの場所は?
そこは写真で度々見かける運河沿いのテラス席、一体なんのお店なのかどうやったらあそこの席に座れるのか。見かける度にいつか行ってみたいなぁと思っていたのですが、つい先日小樽散策に出かけたとき、ついにあのテラス席のお店に行くことができました。
小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1
あのテラス席のお店へ行くため、普段はあまり通らない小樽運河の裏側へぐるりと回り込むと、見えてきた石倉に描かれていたのは”小樽ビール”のロゴマーク。
テラス席のお店の正体はあの有名な”小樽ビールの醸造所&レストラン”でした。
中は古い外国の酒場のような雰囲気でとっても素敵な世界観。ホールの中央にある大きな銅色のタンクが特に印象的で、中目黒にあるスターバックスのROASTERY TOKYOを思い出します。
どうやらドリンクだけのお客さんはテラス席で飲むことができるらしく、着いてみると一瞬でいろいろな謎が解けました。
カウンターでドリンクを受け取ったあと、テラス席がすごく狭かったらどうしようと思いながら外につながる扉を開けてみると思ったより幅があって一安心。
それでも、ちょっと間違ったら落ちちゃいそうだし柵も無いので油断は禁物です。
MENU/アイスコーヒー,チェリーサイダー
お酒が飲めなくてもノンアルコールも少ないながらあるので、ちょっと休憩したい人にもおすすめ。もちろん小樽ビールもここで飲めちゃいます。
観光地なのでもちろん人通りは多いのですが、距離が離れていることもあって思ったほど人目は気にならず、景色の一分になりながらゆったりと楽しむことができました。
素敵なひと時をありがとうございました。
今度はレストランも利用してみたいな🍻
ACCESS
▶ 小樽ビール