12月10日 火曜日.
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Sapporo
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    北風の吹く日に焼くりんごのあったかクラブルケーキ

    ささるような冷たい空気が吹く頃、りんごの温かい焼き菓子が作りたくなる不思議。

    果物売り場に旬のりんごがたくさん並ぶ中、お菓子作り用に一番大好きな紅玉を見つけて何も考えることもなく無計画に買ってしまったので、今日はそれを使ってりんごのクランブルケーキを作ることにしました🍎

    iwakiの保存容器を使ったとっても簡単なレシピ。慣れれば焼き時間を除いて30分程度で作れます。

    材料

    ーーーりんごの柔らか煮

    りんご(紅玉がおすすめ!)…2個

    グラニュー糖…小さじ1~2

    レモン汁…大さじ1~2

    ーーークランブル生地

    薄力粉…30g

    きび砂糖…20g

    バター…20g

    ーーーバターケーキ生地

    薄力粉…80g

    バター…60g

    きび砂糖…50g

    牛乳…15g

    卵…1個

    ◯下準備

    ・卵を室温に戻しておく。

    ・小麦粉をふるっておく。

    ・型にバターを塗っておく

    ・オーブンを180℃に予熱しておく。

    最初に準備するのはクランブル生地とりんご。

    小麦粉と砂糖とバターを手で混ぜ合わせてそぼろ状にしたら冷蔵庫で冷やしておきます。ボールのまま冷蔵庫に入れちゃってok。

    りんごは皮を剥いて一口サイズくらいに小さく切ったら、レモンとお砂糖を軽くふりかけてあらかじめ煮て柔らかくしておきます。甘めが好きな人はもう少しお砂糖を足しても大丈夫。

    柔らかくなったら火を止めて冷ましておくのですが、今頃の季節はフライパンのまま外に出して北風に任せて冷ましてしまいます。

    次はバターケーキ生地作り。

    ハンドブレンダーでバターが柔らかくなるまで混ぜたら、砂糖を数回に分けて混ぜていきます。次は卵、溶いた卵も砂糖と同じように数回に分けて少しずつ。いきなり全部入れてしまうと混ざりづらく、分離したようになってしまうので気を付けながら進めます。

    卵がきれいに馴染んだら次は薄力粉。半分の量を入れてヘラでしっかりと混ぜ合わせたら、もう半分の量はさっくりと軽く混ぜ合わせます。

    最後に牛乳を加えてヘラで混ぜ合わせたらバターケーキ生地の完成。

    バターケーキ生地をバターを塗った型に流し入れて平らにしたら、冷ましておいたりんごを乗せてその上にクランブル生地をまんべんなくふりかけます。

    180℃に予熱しておいたオーブンで40分焼いたら完成🍎

    今回はiwakiの保存容器で作ったので、そのまま好きな大きさに切って保存もできるのでとってもらくちん。

    クランブル生地は焼きたてサクサク、時間が経つとしっとりで2度楽しめてどっちも美味しい。りんごの甘酸っぱさと生地の甘さもバランスよくてくせになる。

    寒くなってきた冬の日にどうぞ召し上がれ🍎

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