雪が残っていても暖かな太陽が出てくるようになると、日向ぼっこしたくなるのが北海道に暮らす人々の春のスタイル。
朝晩はマフラーに手袋が必要なくらいまだまだ冷えるのですが、日が昇っていくぶん暖かくなった日中は外に出てくる人が多くなります。老若男女関係なく公園やちょっと座れるところがあると、語らったり春の息吹を感じたり、のんびりと気持ちよさそうに過ごしている人でいっぱい。
特に風のない日は5~6℃でも、上着を脱げるくらい暖かく感じることがあるので「今日ならテラス席でコーヒーが飲めるかも!」なんて考えたりするほど、ぽかぽか陽気に舞い上がってしまいます。
単純に春が嬉しいという事もあるかもしれませんが、日本海側の冬は曇りの日が多いので、春になって晴れる日が多くなると、冬の分を取り返すように太陽を浴びたくなるのも、理由の一つかもしれません😉