朝窓を開けると吹き込んできたのはストーブのような暖かい風。
いつもなら冷たい風が入ってきて気持ちのいいはずなのに冷たさのカケラも無くって、こんな時窓を閉めたほうが涼しいのか、開けたほうが涼しいのか分からなくなってしまいます。
玄関を開けてアスファルトの上に降りるとサウナのような熱が上がってきて、街角の温度計を見上げると36℃の表示。観測史上一番の高温が出たらしく、嬉しいような悲しいような複雑な気持ちだけど、北海道の短くて儚い夏を知っているからほんの少し嬉しさが勝った気がしました。
今年は30℃を連続で超えた日数が34日と更新中だけど、それも今週で終わりそうな気配。後もう少し、あまり着ることができない夏服を着て暑さを楽しみます。