11月23日 土曜日.
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    ネパール魅惑のスパイスとダルバート/イエティキッチン〈テーブルツアー#01〉

    今年の初めに思いついた小さな目標”食で世界を旅したい”。

    食事は作ることも食べることも大好きで、特に世界の料理は和洋中に限らずどんな国のものでも興味があります。YouTubeやPinterestで見たことのない食材の使い方やちょっとしたスパイス使いを見るととっても魅力的。

    早速その第一弾として、最近興味があるネパールの料理を食べに行くことにしました。特にモモという食べ物が食べてみたかったので、それがメニューに有って本場ネパールの方がやっているお店を探したら、偶然近くにあったので行ってみることにしました。

    YETI KITCHEN

    お店の場所は地下鉄学園前駅から徒歩5分。

    扉を開けると、なんだかわくわくするようなネパール感ある雰囲気が広がっていました。

    お店の中に店名にもなっているイエティのぬいぐるみが飾ってあったのですが、知っている”雪男”のイメージと違ってとっても可愛い。

    MENU/ ガネーシャプレート(チキン)+バスマティライスに変更,ジョルモモ,チャイ

    今回食べたのはランチメニューのガネーシャプレート。ダルバートにモモとドリンクがついてきてとってもお得でボリュームがあるセットです。

    だけどこの日はネパール料理を色々食べてみたかったので、ちょっと欲張り。スープに浸かったジョルモモと、食後のチャイも追加で注文してしまいました。

    ダルバートはネパールの国民食で、プレート上にあるものをまぜまぜして食べるご飯。

    基本的に食べ方は自由だけど、ネパールの方たちはスープとご飯を混ぜながら食べるのが一般的みたいなので、まずはその食べ方に従って食べてみることにしました。

    バスマティライスは日本のお米より水分がなくパラパラとしているので、スープやおかずを混ぜて食べるのがピッタリ。スープもお肉も野菜も味付けはそれぞれ違うけど、混ぜてみると全ての味が調和してとても美味しかった。

    それと、見た目によらず色々なスパイスを感じるのにとても優しい味付けで、インド料理ほど辛みもなく、中国とは違った漢方のような雰囲気も感じました。食べるだけでなんだか体によさそう。

    スープ餃子ジョルモモのスープはごまのコクとトマトのような酸味にスパイスが効いた不思議な味。今まで食べたこと無い味だけど深いところに旨味があってとっても美味しい。

    モモ自体は本当に餃子と変わらないから日本人なら絶対大好きなはず、皮が厚くてモチモチしていてとっても美味しいです。

    モモは今回の目的の一つでもあったのでたくさん味わえて大満足、フライドモモというものも美味しいらしいから今度どこかで食べたいな。

    注文すると1からスパイスを煮だして作ってくれるチャイ。

    食後のデザート代わりにホッと甘くて優しい味わいでした。

    美味しい料理と魅惑のスパイスをごちそうさまでした。

    店員さんもとても優しくて幸せな時間だった。

    今度は何を食べに来ようかな?

    ACCESS

    YETI KITCHEN

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